映画を評価するのは難しいと思っているか

突然だが、「おもしろい」「おもしろくない」という評価は、個人によってかなり違う。
違う原因も、人によってかなり違う。その人の性格だったり、経験だったり、感性だったり、etcetc。。。
だから、おもしろいかと思うかどうかと思うのは自由だ!いわゆるフリーダムなわけだ。
それはそれで全然いいと思う。むしろ、人間として当然な姿だ。
ただ、世の中には、自分がおもしろくないと思う映画=駄作と評価する人がいる。
ほんとにびっくりする。なんだその尺度はと。
たとえば、技術的なことは優劣で評価されるのは当然なのでいいと思う。映画を作る技術にウマイ・ヘタが存在することには不思議は無い。
ただし、映画は技術だけではない。見た人がおもしろいと感動できないと意味が無いだろう。
でも、感動できるかどうかのすべては製作者側が意図できることではないので、100%映画の責任ではないはずだ。
つまり、映画そのものの評価を、「私がおもしろくないと思うから駄作だ」、と決め付けることには納得できない。
あなたがおもしろくなければ駄作なのか?ということになる。それは違うだろと。
それとも、あなたがおもしろくなければ、他の誰もおもしろくないと思うのか?
なんだその閾値
というわけで、映画評論家とかいう職業には常日頃から疑問の目を向けているわけですが。


まぁ、この映画は誰が見てもおもしろいと思わないんじゃないかという映画が無いとはいいませんけどね・・・
某アニメ実写化映画とか・・・某アニメ実写化映画とか・・・某アニメ実写化映画とか・・・